«1回目の入院＆手術 つづき»

ゴールデンウィークも終わった2008年5/7（水）母は入院しました。
手術予定日は5/13（火）でした。

個室で寂しく過ごすのはイヤで（お金もかかるし）、最も人数の多い（6人）大部屋にしました。

ただ、脳神経外科という科のせいなのか、言葉を話せない方もいましたし、
半身麻痺になってしまった方や、目が見えなくなってしまった方など…

«1回目の入院＆手術»

「出産の時以外、入院するのは初めて。」

そう言うほど、母は今まで元気でした。
母自身も自らを元気だと思っていたし、私たち家族も母は元気だと思っていました。
グリオーマが発見されても、これといった症状も出ていないし、
いまいちピンときませんでした。

何かの間違いなのでは…！？


しかし、母の脳の断面図には、確かにグリオーマの影がはっきりと写し出されていました。

«母がグリオーマに気が付いたのは»

母は病院で働いていました。
「臨床検査技師」という資格を持っていましたので。
もう10年以上になるでしょうね…銀座のある病院で働いていました。

なんだか最近胸のあたりがギュッと締め付けられるような気がする…
突然、ふっと気が遠くなりそうな…
てんかん発作まではいかないけど、なんだか変な気分がする時がある…

うまく説明できない症状でした。

はっきり言って本人にしかわからない症状でした。
周りから見ると、いつも通りの母でした。

しかし

«連休も終わりましたね～»

連休も終わってしまい、今日からまた仕事ですね。

ちなみに私は友達の結婚式に行ってきました。
あと、映画を観たり、焼肉を食べたり…

昨日は大阪で働いている妹もわずかな時間ながら実家に戻ってきて、久しぶりに家族全員集合しました★

«昨日の続き»

まぁ…そんなことで急いで日本に帰って来ましたが、

自宅のドアを開けてビックリ！

お母さん…痩せたね…

それがまず第一印象でした。
10キロ程度痩せたとのことで、かつてのふっくらした母は、げっそりとした顔をしていました。